■第4日目(コペンハーゲン) 5/8
朝早くコペンハーゲン中央駅前からバスでBispebjergに向かいグルンドヴィー教会を見学。
1940年に完成した黄色レンガ造りの教会である。
バスを降りるとすぐに教会正面と軸を結ぶように植栽されたポプラ並木(写真@)が見える。
一直線に続くポプラの樹高は20mは軽く超えたその風景は圧巻である。
わきを覗くと墓苑が広がっている。
墓地にはきれいな刈り込みによる植栽(写真A)が施されており
とくに目立つような墓標も見当たらなかった。
プロテスタント系キリスト教徒の様式であろう。
ポプラ並木を背にすると美しいシンメトリーのグルンドヴィー教会が現れる(写真B)。
教会は周囲の建物を含めて同じ色のレンガと屋根瓦で統一されている
美しい教会の外周を眺めながら正面入り口へ向かう。
教会の正面に立ち墓地を見返すと一直線に並んだポプラ並木(写真C)を見ることができる。
その壮大な風景には西欧の宗教感の違いに常に驚かされるものである。
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A
B
C
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