■第5日目(フィレンツェ) 7/1
ヨーロッパは猛暑であった。40度は越えていたのではないか。
フィレンツェは石畳の街である。旅の疲れも手伝い太陽の照り返しと蓄熱に体力が奪われ
しばしの休憩をとる。日中は外出を控えながら夕方から市内を見学。
■第6日目(フィレンツェ)7/2
この日は近隣都市を巡る予定としていたが猛暑ということもあり
市内の見学に切り替えた行動とした。
職業柄、庭園はできるだけ見ることにしている。
ヴェッキオ橋からアルノ川対岸に広がるピッティ宮のボボリ庭園を視察する。
この庭園はとにかく広大(45,000m2)でありダイナミックな景観を有する。
設計から造成完了まで3世紀かかったと言われる庭園は
高低差もかなりあり市内からミケランジェロ広場などを一望できるようになっている。
気候的には登り下りは大変であったが植栽も美しく管理されており
巨大なイタリア庭園として見応えは十分であった(写真@ABCDE)。
@
A
B
C
D
E