■第3日目(コペンハーゲン) 5/7
この日のテーマは美術館の建築と庭園及びアルネヤコブセンの建築である。
まず最初は中央駅から鉄道でHumlebekへ向いルイジアナ現代美術館を見学する。
コペンハーゲンは大都会である。しかし鉄道で移動して程無く長閑な田園風景に切り替わった。
Humlebek駅に到着するとそこは緑豊かな良質な住宅地が広がっていた。
駅前にはシバを主体とした草地で大きくセットバックされた空間が美しい(写真@A)。
美術館へは駅から徒歩で10分程度の位置にある。
通り沿いにはかなり大きな敷地を有する高級住宅が軒を並べている。
どの住宅もきれいに緑化されておりいくつもの庭園を訪れたような気分になる。
建築物は2階建てが主流である事と外構部の樹木が大きい事からか
建築が突出せず風景に大変馴染んでいた(写真BC)。
街中やチボリ公園でもそうであるがこの時期はチューリップが多く咲いていた。
またスイセン、ベルゲニア、サクラやリンゴなどバラ科の花木、トチノキ
スミレ、タンポポなど早春から梅雨前までの花が一気に咲き乱れていた。
これは春が短い北欧の特徴なのであろうか(写真DE)。
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