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■第12日目(ミラノ−ストレーザ) 7/8

宮殿の内部(写真@A)を見学した後に庭園へ移動する。
宮殿内は薄暗くいかにも中世貴族の館とした印象が深い建物であった。

庭園を見るために一旦屋上へ上がる。
そこでは湖面に広がる水とアルプス山脈を望むという爽快な風景(写真BC)が展開される。
これまで訪問した都市部の風景との違いに「これもイタリアか」と感動した。
南北に長く中央に山岳地帯を擁するイタリアの国土は
日本の風景の変化と似ていると思えた。

バロック式庭園では下にも降りられるが幾何学模様に刈り込まれた
庭園植栽のデザインを見るには上部からの方が分かりやすい(写真E)。
宮殿を飾る彫刻類や生垣などの植栽(写真DF)なども大変美しいものであった。

ベッラ島の見学を終えペスカトーレ島に向かう。
Kei Atelier Ltd. 2000-2011
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