■第9日目(ヴェネツィア) 7/5
カ・ドーロなど中世の貴族の館を(写真@A)いくつか見学する。
館はどれも運河に面しており1階には船着場を擁している。
また建築装飾についても大変豪華なもので
当時の権力と華やぎが容易に想像できるものであった。
修道院の中庭には立派なタイサンボクが植栽されていた。
ジェノヴァでもタイサンボクをよく見かけた。
いずれにしても日本の街中では見かけないサイズまで育ったものである。
タイサンボクは見栄えが良くなるまでの時間が長くかかるため
私としては添え役的な使い方をする事が多いいが
堂々とした樹姿を見ると改めて良い樹木であると感じた(写真CD)。
帰りがけに立ち寄ったホッとする運河沿いの緑地スペース(写真B)。
この後は水上バスを利用して夜のヴェネツィアを海から眺める。
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